研究会について

プロフィール

 本研究会の前身は1980年に設立された「東日本入会林野研究会」です。この研究会が設立されたのは1966年に制定された入会林野近代化法をきっかけとしています。同法に基づき、全国で入会林野整備事業が推進されることとなり、関係者の研修、実務打合せ等の場が設けられることになりました。当時は関東・東北・北海道・新潟を対象地域として旧研究会が発足しました。
 2008年旧研究会が解散し「東日本入会・山村研究会」が設立されました。新しい研究会は研究課題を「入会・山村」へと拡大し、「山村の自律的存続・発展に寄与する」ことを目的としています。

出典:笠原義人(2009)新たな研究会の発足にあたって.東日本入会・山村研究会会報,1:1-2

研究会案内

設立2008年8月
代表岡田秀二
会員数約50名
主な活動研究大会(毎年8月第4金曜日)会報発行(毎年3月発行)